福島牝馬S2020【最終分析】

【考察】
1800m【3-0-2-0】で現在2戦連続で重賞で3着以内と勢い○
全成績【4-2-2-1】で安定感は抜群のタイプ。
初の福島競馬場にはなるが、右回り【3-2-2-1】と抜群の成績で
これまで競馬場問わずに好走をしてきているので対応してくれるのでは。
開幕週で内枠有利ですし、馬番9番以内【4-2-2-0】で結果を出していて
池添騎手は同コース(過去3年)
【0-2-0-0】複勝率100%ですし、全10場重賞制覇に向け気合も入っていそうですね！

近走の重賞では中々好走できていないですが、
ローズS2着やエプソムC2着など重賞でも通用するポテンシャルの持ち主。
内枠に入ることができ、近走で好走できていた逃げの戦法を打つことが出来れば馬券内も。
そして、吉田隼人騎手は同コース(過去3年)
【8-1-3-17】複勝率41% 単160 複97で今回参戦の騎手の中で1位の成績。
前走の負けは重馬場とコメントがあり度外視。小回りコースになり先行+騎手の成績がかみ合えば。

7歳馬【1-0-0-8】が気になる点だが、昨年の勝ち馬でもあり2年連続で3着以内とコース適性〇
近走の成績からもピンかパーの成績なので軸馬としては狙いにくい。
そして、脚質も後方からの競馬が続いているので昨年のように勝ち切れるかは微妙な所。
柴田騎手は「最近はものすごい元気がいい」と言っていて7歳馬でも衰えは感じない。
コース実績豊富+状態面を含めると抑えておきたい1頭。

前走の中山牝馬Sで初重賞制覇。
前走中山牝馬S【9-8-3-49】と圧倒的な相性◎
→連対馬【3-3-1-0】複勝率100%!!
そして、同データに想定8番人気のリュヌルージュも該当。
このデータからも確実に抑えておかないといけない馬2頭。
ただ、西村調教師は内枠を希望。今回は7枠14番と外枠なのでこの枠をこなしてくれるかが鍵に。

好相性の中山牝馬Sだが9着以下【0-0-0-25】と不振なデータに該当。
当日5番人気以内【0-0-0-5】となっています。
平坦コース1800mでは崩れていないのでコース適性はあると思ういますし、
何より内枠に入ったので先行した場合侮れない1頭ではあります。
秋山騎手は初騎乗になるので、上手く乗りこなせるかかは疑問です。